視力矯正手術に医療費控除適用

視力を矯正するレーシック手術は、残念ながら保険の適用を受けることができません。しかし、医療費控除を利用することができれば、自己負担を抑えることが可能となります。

医療費控除とは、家族(親族)が支払った医療費の自己負担額の合計が年間で110万円、もしくは合計所得金額の5%を超えているときに所得控除が適用され、税金の納付額を軽減できたり還付金を受け取ることができるという制度です。家族は生計を一緒にしている人であれば単身赴任や下宿などで離れて暮らしている場合でも良く、また配偶者や子供などが必ずしも扶養家族である必要はありません。

レーシックなどの視力矯正手術の場合にはほとんどのケースで10万円以上の医療費がかかることになり、特に強度の近視や乱視で生活に支障が出ているような場合には医療行為と認められることが多いため、その場合には医療費控除が適用されることになります。医療費控除は5年前に遡って申告することができますので、まずはご自分、もしくはご家族のケースに医療費控除が適用されるのかどうか、税務署で確認することをおすすめします。

医療費控除の申告をする場合には、確定申告を行わなければなりません。サラリーマンなどの場合では会社などで行っている年末調整では対応することができないため、それぞれが確定申告を行う必要があります。申告する際には医療費を支払ったことを証明できるものが必要となりますので、クリニックから受け取った領収書はくれぐれもなくさないよう、必ず保管しておくようにしましょう。

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