片目視力低下の原因

視力の低下が片目だけに起こることは少なくありません。視力の低下が片目のみに起こっている場合に考えられる病気には、次のようなものが挙げられます。

【視神経炎】

視力が急激に低下する病気のひとつで、目の奥に痛みを伴うのが大きな特徴です。視野の中心部が見え難くなったり、色が判別しにくくなったりする症状が出ることもあります。

【網膜中心動脈閉塞症】

片目の視力が急激に低下し、視野が暗く感じるといった症状の出る病気です。

【中心性網脈絡膜症】

視野の中心部が見え難くなったり、物がゆがんで見えるなどといった症状を伴います。比較的、中高年の男性に多い病気です。

片目だけ視力が低下すると、何か大きな病気にかかってしまったのではないかと心配になる方も多いことでしょう。確かに、何らかの病気が原因となって視力が低下するケースも多く見られます。しかし、検査を受けても取り立てて病気が見つかるわけではなく、これといった原因がわからないままということは珍しくありません。

まったく自然の状態で左右の視力の差が生まれてしまうケースも少なからずありますが、大抵の場合、ふだんの生活習慣の影響から片目のみ視力が低下していることが考えられます。たとえば姿勢の悪い状態でテレビを見ることの多い方、寝転がってゲームをしたり本を読む習慣のある方は、常に片方の目にばかりストレスが掛かり、それが視力の低下する原因となってしまいます。また、片方のメガネの度数が合っていないときにも同様のことが起こり得ます。

左右の視力に差がある場合には、自然と良い方の目でばかり物を見るようになり、疲れ目や頭痛、肩こりなどの原因ともなりますので、まずは医師の診察を受け、適切な対応を取ることをおすすめします。

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